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【本レビュー】人間生きているだけで価値がある【投資家が「お金」よりも大切にしていること】

どうも、つばちゃんです。「人間生きているだけで価値がある」この言葉を聞いて、読者の皆さんはどう思うでしょうか?「そりゃそうだ」と感じる人もいたり「綺麗ごとを言うな」と批判する人もいるでしょう。ですが、私は本書を読んでその言葉の本当の意味を改めて感じました。それでは感想を書いていきたいと思います。

 

 

お金は経済を動かす道具

本書を読んでお金の実態が少しわかった気がします。それは、お金とは経済を動かすためのエネルギーの一つにすぎないと言うことです。お金以外のエネルギーは、情熱、行動、時間だったりします。別にお金のことを過小評価しているわけではありません。経済は需要と供給で成り立っていて、個人、企業、国があって初めて成立します。

 

つまり私たち個人全員はこのトライアングルに入っていて、生きているだけで消費活動や生産活動をしています。例外はありません。ニートが暇な時に無駄なツイートをしたり、実家でただ飯を食べていてもそれは立派な消費活動であり生産活動です。世界で生きている全員がエンドユーザーであり、人間がいないと企業も国も維持していくことはできません。私たち個人も、です。

 

なので、働かない人をとやかく言う権利は、私たちには全くないのです。どう生きるのもその人の自由です。その人たちがいないと生きていくことのできない企業はごまんとあるし、そのおかげで幸せに暮らせている人も大勢います。

 

自分の勝手な思い込みで問題を解決しようとするのではなく、もっと広い視野で世界を経済を俯瞰する目を持った方がいいことを学びました。

 

今後の世界を良いものにするか、しないかというのは私たちのこれからの一人一人の生き方にかかっています。決して大袈裟ではありません。他人、社会を信じずに、限られた人たちと細々と生きる人生。それも悪くありません。ですが、もっと周りの人たちを信じて投資をして、お金を稼ぐ、人間関係を構築することを増やしていってもいいのではないでしょうか?時には失敗して傷つくこともありますが、いいことも当然あります。それは、利益を得ることかもしれないし、素晴らしい異性に出会えることかもしれないし、全く顔の見えない人に感謝されることかもしれない。そのようなことがあれば、自分の人生の幸せは何倍にも増すと思うのです。どうせ一回きりの人生、せっかくなら思いっきり社会に与えまくって楽しみたいですよね!

 

当然、世の中には良い人もいれば悪い人もいます。性善説だけでなく性悪説で世の中を見ないと自分が痛い目を見るというのも十分に自覚しています。ですが、本書の中で出てくるのですが、経済、エコノミクスとは元の意味を辿ると「共同体の在り方」だそうです。つまり、自分自身ができるだけ悪い人ではなく良い人であろうとする行為が世界を良くしていくと思うのです。その心は常に忘れずに生きていきたいと考えています。

 

私もこの本を読んだばかりで実際、お金や社会のことなんて一ミリもわかっていない人間です。ですが、これからその意味が少しでもわかるように精一杯生きていきたいと思います!

 

本書は、お金に限らず経済、社会、いや自分の生き方について改めて見直して見たい人にオススメです。私は本書を読んで、未来に小さな光が見えてきました。自分の行動がいつか何かを変える。そう信じています。ぜひ読んでみてください。