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【なぜ投資のプロはサルに負けるのか?】お金に対する考え方がよりクリアになった【本レビュー】

どうも、つばちゃんです。藤沢数希さんの本はとても参考になっていつも新しい発見があるので、全て読んでおこうと思いました。残り3冊になりました。今回は、なぜ投資のプロがサル(素人)に平気で負けるのかという本を読んでみました。

 

 

お金持ちになる方法はたった3つしかない

本書で紹介されていたのはお金持ちになる方法はたった3つしかないということです。

 

(1)収入を増やす

(2)支出を減らす

(3)金融商品に投資をしてリターンを得る

 

とてもシンプルですね。収入を増やす方法は、単純に英語を覚えたり、新しい資格を獲得したりすれば増やすことは可能ですね。頭を使わない方で増やす方法は、本業が終わった後にアルバイトしたり、女の子ならキャバクラとかで働けば簡単に増えます。

 

支出を減らすのもとても簡単で、外食を極力減らしたり、地位財(ブランド品)などの購入をやめたりすれば支出は抑えることができます。

 

お金を増やしたり抑えたりするのは、誰でもできるのですが、金融商品を運用(リスク)してリターンを得るのは簡単ではありません。本書はこの3番目について詳しく書かれてありました。

 

例えば、株式市場にお金を投資した場合、想定リターンはプラス5%と言われています。仮に100万円自分が持っていて投資を行ったとしても、わずか5万円のリターンしか得ることができません。1,000万円だったとしても50万円です。それなら普通に仕事をした方が余裕で儲かりますよね。もしも、人並みの年収の300万円が必要だとしたら元金で6000万円は必要になります。正直割に合わないですよね。著者もおっしゃっていましたが、中途半端にお金を投資するよりは、借金がある人はそちらを先に返した方がいいと言っていました。その通りですね。改めて思ったのですが、当たり前のことを知っておくというのはとても重要ですね。現状をありのままで捉えるというのはとても大切です。私は読んで教養を身につけたので、将来無駄な時間を使う可能性が少し減りました。

 

株式市場は、まだ投資をするとお金が増える可能性があるので良い方です。これが競馬や宝くじだと話は変わってきます。競馬だと還元率が75%、宝くじだと還元率が50%なので、1万円使うと7,500円or5,000円で戻ってくる計算になってしまいます。

 

エンターテイメントの感覚で楽しんでやる分は全然良いと思いますが、お金が欲しくてやっているのであれば狂気の沙汰ですね。ですが、このような仕組みを知らずにお金を使っている人はとても多いです。ファイナンシャルインテリジェンスがないというのはとても怖いですね。何も知らないのは愚かなことで、自分の気づかないうちにお金をすってんてんにされてしまいます。

 

結局何に投資するのが一番なのか?

本書を読んで私が導いた結論は、もっとも投資すべきものは自分だということです。株式に投資をするのも全然良い選択だとは思うのですが、 市場を動かしているのは大勢の人々であり、感情で経済が動いています。そのような場所に投資をするのは、言い換えると他人にリスクをコントロールされているということでもあります。

 

それならば、自分に投資するのが一番堅実だと思うのです。自分をコントロールすることは自分が頑張れば可能です。例えば、1日一冊本を読むとか、英語の単語を毎日10個覚えるとかやっていけば確実に成長していきます。

 

スキルを身につけて貴重な人材になることができれば収入アップも期待できます。無駄な支出も自分の心がけ次第で減らすことができます。その気になれば、自分自身をリスクに晒してみることだってできます。

 

まとめ

皆さんは、今100万円がもらえるのと1年後に100万円がもらえるのとだったらどちらを選びますか?これはもちろん前者を選びますよね。1年後にお金がもらえるかどうかなんてわかりません。これが1年後に110万円もらえるとしたらどうでしょうか?こうなってくると後者を選ぶ人も増えるのではないでしょうか?それでは、極端な例を出しますが、1年後に1億円がもらえるとしたらどうでしょうか?(そんな美味しい話はありませんが例えです)しかも、1億円を渡してくれる相手は、Googleだとします。これは、恐らく99,9%の人が後者を選ぶのではないでしょうか?世界時価総額2位のGoogleが倒産するとは到底考えられないし、資金も腐るほどあります。ほぼ100%、1億円はもらえると考えて良いでしょう。

 

ですが、私の場合は1年後の1億円より、今もらえる100万円を選びます。何を馬鹿なと思うでしょう。私は投資家としては才能は全くなくて恐らく失格です。しかし、私は今もらえる100万円の方が良いのです。それは単純に1年後、自分が生きている保証はどこにもないからです。だったら、今手っ取り早く100万円をもらって美味しいご飯を食べたり、旅行に行ったり、女の子と遊んだりしたいです。私にとっては今の100万円の方がよっぽど価値があります。強いて言うならば、今この時間が最も価値のある時間です。それは、本書を読んで改めて感じました。気になる方はぜひ読んでみてください。