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生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉 レビュー

どうも、つばちゃんです。

 博多から熊本へ新幹線で行く日の出発までの待ち時間、何か手が寂しいなと感じ駅構内の本屋さんに寄りました。そこで本書『生きていくあなたへ』を発見。755で見城徹さんが絶賛されていることもあってせっかくだからということで買って読んでみました。内容はと言うと、最高でした。日野原さんは今年(2017年)の7月に天国へと旅立ってしまった方で自分の中で勝手に「悲観的な内容なのだろうな」と思い込んでいたのですが、内容は全く違いました。何というか自分の中で希望をもたせてくれた一冊でした。

 

 

 日野原さんの言葉にはどれも重みがあります。人よりも長い時間生きられて多くを発信してきたから芯がある。命とは時間そのものであり、その時間をどう他者に使えるかが人生の質を高めるのだと思います。他者の喜びが自分の喜びでもあるのですから。生きることは希望そのもの何だと。そうおっしゃっていたように思えました。

 

キープオンゴーイング

 

この言葉は日野原さんが本書の中でよく使われていました。前へ進み続けろ。生きるということは死ぬということとワンセットです。人間はそこに向かってひた走っているのですから進み続けるしかないのです。死を認識することでこれまで見えなかった何かが見えてくるはず。本書がそのヒントになると思います。